『イラクの空には何が見える?』@東京のおしらせ
アラブ現代作家展、おかげ様で昨日無事終了しました。ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございます。
さて、イラク青年カーシムの全国講演行脚も、明日の東京でとりあえずのファイナルを迎えます。ぜひおいでください!
■■■■■■□□□□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■□□□ □□□■■■
■ ■
緊 急 開 催!! イ ラ ク 開 戦 か ら 4 年
戦 闘 地 域 ラ マ デ ィ か ら の 報 告
『 イ ラ ク の 空 に は 何 が 見 え る ? 』
~ あるイラク青年の体験 ~
■ ■
■■■□□□ □□□■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□□□■■■■■■
4月2日(月)18:30~(開場18:00)
場所:文京区民センター 2階2A(文京区本郷4-15-14/
三田線・大江戸線春日駅A2出口の真上)
参加費:500円
共催:NPO法人PEACE ON/イラクホープネットワーク
/ファルージャ再建プロジェクト
連絡先:03-3823-5508(PEACE ON)
※ご予約は不要です。直接開場へお越し下さいませ。
取材等については事前にご一報をお願い致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆総合問合せ先◆
[イラクホープネットワーク] メール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「テロとの戦い」の最大拠点と名指しされた
イラク西部アンバール州ラマディ
先月22日 ラマディ上空に米軍の戦闘機が飛来
4軒の民家に爆撃 死者26名 負傷者多数
家屋は潰され 学校は占拠された
食料配給なし 医療配給なし
空が恐怖に染まって4年
増えていくのは民間人死者数とその遺族
そして 報復を誓う抵抗勢力
なぜ ラマディは「テロとの戦い」の
最大拠点となったのか?
なぜ 彼は米軍に拘束されたのか?
世界中のメディアが近づけない戦闘地域ラマディから
1人の青年が自分の体験を語るために来日した
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎プロフィール◎
カーシム・トゥルキ(30歳)
1976年11月27日生まれ。エイドワーカー。
イラクアンバール州ラマディ在住。アンバール大学機械
工学部卒業。イラク戦争中は共和国防衛隊に所属。
イラク戦争直後4月28日にファルージャで起きた米兵に
よるデモ参加者乱射事件をバグダッドのメディアに報せに
来たことをきっかけに、フリーのガイド兼通訳として米
テレビCNN や日本人ジャーナリストに同行。
同年6月、日本人と同行取材中に米軍に不当逮捕され
9日間拘束。釈放後「イラク青年再建グループ」を主宰。
これまでに学校などの修繕工事、診療所開設、避難民への
緊急支援などを行っている。
2004年からは日本の民間支援「ファルージャ再建プロ
ジェクト」と協同し現場の指揮を執っている。
昨年はラマディの様子を英語で記したブログがアメリカを
中心に話題となるが、それを理由に再度米軍に拘束された。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○●○カーシムさんのブログ○●○
『イラク・メール ~ラマディからの声~』
日本語< http://iraqmailj.exblog.jp/ >
英語< http://iraqmail.blogspot.com/ >
The comments to this entry are closed.
Comments