帰国のおしらせ&水支援報告会のおしらせ
2週間ほどのアンマン&ダマスカスでの活動を終え、おかげさまで昨夜無事帰国いたしましたのでお知らせします。応援してくださったみなさま、どうもありがとうございました。PEACE ONの報告会は16日に行いますが、その前に「イラク命の水支援プロジェクト」の報告会が8日にありますのでお知らせします。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■■■10月8日 イラク『命の水』支援緊急報告会のご案内■■■
< http://www.iraq-hope.net/water/index.html >
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
これから真夏を迎えようという今年の7月19日、浄水場が空爆され、
首都・バグダッドは深刻な水不足に陥ってしまった。
一般家庭にも病院にも、安定した清潔な水が供給されない状態。
気温50度を越すというイラクの夏に水がない―――!
日本のメディアを通して、この事実はほとんど流されませんでした。
「水」は命の源です。しかし、現地の対応も非常に遅れていたのです。
私達「イラクホープネットワーク」では緊急に支援を立ち上げました。
それが「イラク『命の水』支援プロジェクト」です。
そして、多くの方のご協力と応援を頂き、井戸を汲み上げるポンプや
ペットボトルの飲料水を送ることができました。この事は少しだけ
日本のニュースで取り上げられたのですが、イラクの多くの人々へは
「日本からの支援で」と大きな声では伝えられません。
―――なぜかわかりますか?
先日、プロジェクトメンバーが今後の支援について再検討すべく
隣国・ヨルダンへ渡り、最新のイラクの様子も入手してきました。
メディアのフィルターのかからない状態で、
改めて「今、起きていること」に対して、自分がどう感じるか、
何をしたらいいかをゆっくり、しっかり考えていきませんか?
ぜひ、多数ご来場くださいませ!お待ちしております。
**********************************************************
報告者●高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)・佐藤真紀(JIM-NET)
・相澤恭行(PEACE ON)・細井明美(RiverbendProject)
○日時/10月8日(土曜) 開場5時半 開演6時 終了8時半
○場所/文京区民センター・2階A会議室
(都営三田線・大江戸線春日駅A2出口スグ)
○参加費/500円
○問合せ/< info-iho@iraq-hope.net >
080-3486-5416(10月3日~)
「イラクホープネットワーク」とは、日本とイラクの人々が対話をし
繋がり合い、政府に左右されない信頼関係を築いていくためのネット
ワークです。 すでに様々な活動をしている人達や、少し興味はある
けれど何をしたらいいか分からない人達、それから様々な国の人達…
皆を広くゆるやかに繋げていきます。 どうぞ、ご参加ください。
【共催団体】
イラクホープネットワーク< http://www.iraq-hope.net/ >
JIM-NET(日本イラク医療支援ネット)< http://www.jim-net.net/ >
PEACE ON < http://npopeaceon.org/ >
劣化ウラン廃絶キャンペーン < http://www.cadu-jp.org/ >
The comments to this entry are closed.
Comments